亀結びでアヤメを作る

 亀結びに習熟するには根気が必要だ。 しかし、応用範囲を考えるとなかなか面白い知的作業となる。 写真は4筋(本)を花弁、中心を2筋で作っている。 色、本数の組み合わせでこれまた多彩なものとなります。 

「からころも きつつなれにし つましあれば・・・」 杜若、これで「かきつばた」と読むわけですが、古くは、この花を衣にこすりつけて染色したことから「書き付け花」と呼ばれ、その発音がなまったものと言われています。 という解説を聞くと有名なあの折り句を思い出します。2016 0309記