はじめての中国語学習辞典

相原茂編著 

定価3,024 (本体 2,800+) 2002年

錦糸町ブックオフで税込360円で購入

以下ネットからの転載情報です。

はじめての中国語学習辞典

初学者にピッタリ! 使いこなせる辞典です。

超ベストセラー。中国語の入門に最適。発音、文法、百科知識があり、文化もコミュニケーションもある。一冊の辞典で参考書の要素をもち、あわよくば先生を超えようという思惑も秘めている。CD付き(相原先生の発音レッスン)   

この辞書の特色
1
・すべての中国語にピンインローマ字つき。   2・重要語は3ランクにわけマークで表示。
3
・文法コラム、語法コラムの充実。        4・すべての見出し単語に品詞名を明示。
5
・類義語を重視し、「目で見る類義語」の創設。 6・「百科知識」で文化・習慣をわかりやすく解説。
7
・コミュニケーションに役立つ「表現Chips」。   8・目で見る逆引き単語帳「逆引きウインドウズ」。
9
・中国のベテラン画家による豊富なイラスト。  10・中国語学習に必要で便利な付録の充実。
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《 推薦のことば 》
上野恵司(共立女子大学教授)
長身痩躯の相原さんと短身肥躯のわたくしとは中国語観も異なるようだ。氏は15日マスター可能説を歯切れよく説き、わたくしは15年かかりますと、ぼそぼそと説く。この辞書がハイテク兵器なら、わたくしのは弩(いしゆみ)か火縄銃といったところか。ここには入門期に必要な知識のすべてと学習のノウハウが、心憎いほどスマートに説かれている。
藤井省三(東京大学教授)
辞書とはなにか、と愛用の国語辞典を引くと「ことばを集め…発音・意味・用法などを解説した書物」とある。だがこのたびの『中国語学習辞典』は単に「解説」しているだけではない。たとえばJ項目の囲み記事「目で見る類義語」を見よ。「下跪・叩頭・作揖」など各種の礼法について絵解きしているのではないか。ああこれからの中国語教室では、おでこやスーツを挨まみれにしての「叩頭」実演の必要もなくなった、と思うとうれしさを通り越して淋しくさえなってくる。
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